物語が動き出す5話
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前回のお話からナナコはきちんとした先生を付けて声のお勉強をする事になりました!
そして今回は文化祭の前、一緒にジュースを飲むことに。なにこれ彼女?
つーかこの服のナナコ可愛くない?ボタンが2つ付いてて脱ぐ時面倒そうだけど、可愛い~
ギャル系の子がこういうキッチリとした清楚系の服着るのいいよね。襟が立っているのもポイントが高い。
「なんで私の事に一生懸命になってくれるの?」
「それはナナコ歌を聞いたからだよ(一部省略)ナナコが納得するまで絶対になんとかする!」
皆さん、これですよ。女の子を褒める時はその行動を褒めましょう。
間違っても上の僕みたいに外見の良さを褒めるのは辞めましょうw
これを聞いたナナコは一瞬で落ちました。

そしてなんとハグ!
これには中身がおっさんの主人公も思わず赤面。ああ、主人公ってそういう感情もしっかりと合ったのね。
ハグの言い訳をするナナコも可愛い。
へえ~人ってありがとうって気持ちになったら自然とハグが出るもんなんですね。
僕は人にありがとうって気持ちにさせた経験が25年生きてきて無かったんみたいです。
話は変わって文化祭の話へ。
ここから主人公の語りが入るのですが、ハグの感想は一切なし。大人の余裕って奴を感じる・・・

舞台は文化祭へ!!!
そこではメイドの恰好をするシノアキとナナコが!!!
皆さんはどっち派ですか?
究極の選択ですが、メイドの恰好が似合っているのはどちらかというとシノアキに感じます。
ちなみに文化祭が開かれている大学のモデルは作者の母校の大阪芸術大学らしいです。
あのエヴァを作った庵野秀明も在籍した大学らしいです。コロナが終わったら聖地巡礼もいかかでしょうか?

abemaよりhttps://abema.tv/video/episode/561-1_s1_p5
そしてなんと先輩もメイドの恰好を!!!うわキツ
先輩の作画は上の2人と違ってのっぺりとしていて、なんだか年の功を感じます。
流石に現役JDと比較したら、合法ロリといえど肌の質感では勝てないか・・・
アニメの学際って良くメイド喫茶ありますけど、現実世界では滅多に見た事がありません。
僕の通っていた中学や高校、大学では無かったです。
舞台が2006年代だからそこの年代は多かったのかな?メイド喫茶自体に時代を感じてしまっている自分がいますww

文化祭の2日目が終わって、寮にて貫之達と会話に。
つーか貫之君いたんだ。すっかり空気だね君。僕のこれまでの印象では君が喧嘩しているかミスしたシーンしか覚えてないよ!!!
「暇だったら元ヤン小暮ちゃんのメイド姿でも見に行こうかな?」
の発言にすかさずグーパンのナナコ。
主人公の相方位置にいる貫之君ですが、悪友感があって僕は好きです。
なんだかアマガミにいるウメハラ君を思いだす感じがしますね。
そんなキャラクターが主人公の以外の男性と話す、女性キャラクターの魅力を引き出してくれて物語の深みが増します。
貫之君も3日目には文化祭に行く様子です。
しかし、文化祭中もバイトするなんて貫之君はバイト熱心な学生なんだな~シフトとか断れないタイプなのかな?www

最終日のメイド喫茶ですが、そこには河瀬川の姿が。どうやらナナコに謝罪に来たらしい。
主人公からナナコが立ち直った事を聞くと、そのまま立ち去るとの事。
いや、立ち去るかい!!!そこまで来たんだったら顔位出しましょうや!
そう思う僕を後目に河瀬川は立ち去っていきました。
ヒロインというには微妙な立場。そんな河瀬川の今後はどうなるんでしょうね?

そして何の前触れもなく始まるシノアキとのデート。
いや説明位しろよ!!!何の説明もなく始まるイベントなんかこれ?
お前らの関係ってここまで進んでるん?
ちゃんとチョコバナナを食べるシノアキ。主人公が内心で「計算通り」って思っているような表情をしているのが個人的にツボです。
デートをしていると突然主人公が立ち眩みを起こして倒れてしまう展開に・・・
「山科和夫」そんな名前に覚えがある主人公みたいです。漫画版と違う展開に僕は( ゚Д゚)です。

そして目覚めたらシノアキと膝枕。
おいいいいいいいいいいいいい、何で膝枕!!!普通倒れたら医務室だろ!!!何で当然のように膝枕なんだよ!!!
という僕の叫びは無視してなんかいい感じの2人。
2人の思いは高ぶり、そのままキス!?の体制に入った所で携帯電話が鳴ります。
つーかシノアキちゃん、こんな「私なんも知らないけん」みたいな顔しながら積極的な女性です。
膝枕、背負われた際に当ててんのよアピール、主人公の前でチョコバナナといい、相当慣れている感じがします。こいつビッチですよ!ビッチ!!!

売れっ子の歌手に学際のステージをお願いしていたら、突然キャンセルを食らう事に。
ロリ先輩の誘導で代役でナナコが推薦されます。練習の成果を見せる時!!!
しかし、ナナコは重圧に押しつぶされて逃げ出してしまいます。
逃げ出したナナコの代わりに貫之君が間を繋ぐ事に。頑張って貫之君!!!

間を繋ぐ貫之君とシノアキ。
凄い事をやっているんだけど、イマイチ盛り上がらない会場。つーか冷えてます。
何やってんだ貫之!!!
なんともリアルな感じで笑いました。だって文化祭だもん。皆騒ぎたい中でこんな事しても盛り上がれないです。
貫之君のネタ切れ近い模様。逆に即興で舞台に立てる貫之君のメンタルが凄いです。脚本辞めて役者にでもなったら君?
主人公はナナコに説得しに行きます。

自分が本気でやってきた事に対して、失敗する事に対して恐れるナナコ。
チャンスはいつも突然やってる事を知っている主人公は、ナナコを必死に説得します。
前回から落ち込むナナコ多いですね。君がこの物語の正ヒロインなのでは!?
上の落ち込む画像もなんかそそります。落ち込む姿が似合う女、それがナナコです。
そして主人公が出したパソコンを見たナナコは・・・・

ナナコ歌います。
そして始まる音楽。うん、このドラムの感じは・・・これってGod knowsじゃん!!!
オタク音楽代表格のこの歌、歌われるのにビックリしました!!!
まあー2006年代で文化祭といったらこの歌だよねー
女性が歌う曲にしては低い歌ですが、これがナナコの声質に一致していい歌声になりました。
個人的にgod knows…を歌うんだったら、あのハルヒの2番サビのクシャクシャな顔も再現して欲しかったですが、そこまでは出来なかった様子ですね。
まあー例の能力が足りずに首になった監督に目を付けられたら大変ですからねwww
実はナナコはニコニコ動画に歌ってみたを投稿して、1日で2万再生を超えたみたいです。
1日で2万って凄いですねー歌ってみたなんて再生されない奴はめっきり再生されないもんですから。
当時のニコニコでもランキングに乗りそうですね。今のニコニコは過疎っているので1位確定ですがww
これは私の話となってしまいますが、ハルヒといったらニコニコじゃなくてyoutubeの印象が強いです。
丁度youtubeが始まった時もアニメの無断転載が多くて、ハルヒの動画もよくyoutubeに挙がっていた記憶があります。
あとなんか歌ってみたよりギターで弾いてみたみたいな動画が結構伸びていたような気がします。

こうして文化祭も無事終わり、歌い終わったナナコ。楽屋に戻ると何故か主人公はいません。
何故か主人公はシノアキと一緒に雰囲気のいい場所に。
どうやらナナコのアンコール途中でシノアキが人酔いをしてしまった様子。
「主人公と並ぶと丁度同じくらいの背になるんだなって」
何気ない話かと思いましたが、まさかのキス!!!
「なんかしちゃった」
そのセリフなんなんだよ!!!
それ普通男のセリフだよ!シノアキちゃんまさかの肉食系なんですか!?なんてツッコミながら見ていると、

脳破壊をされるナナコが・・・手にある2つのパフェは悲壮感を強調します。
だってそうですもん。ナナコはついハグをしただけですが、シノアキはついキスをしてしまいました。
散々ナナコ回かなーって思わせといてからのシノアキのキス。
今後の主人公とシノアキちゃんの関係も気になりますし、ナナコとの関係も気になります。
なろう主人公のハーレム物だと思ったあなた、それは違いました!!!(まあー本当は間違ってもいないけど)
今後のナナコの動きに注目です。ナナコファンの皆さんはもっとナナコが好きになると思います。
まとめ
以上でぼくたちのリメイク5話終了です。楽しくなってきましたねー
1話からスローテンポで展開されてたんですが、ここに来てテンポを上げてきました!
ここからジェットコースターのように物語が展開されていくので、初見の方は楽しんで見て下さい!
また既読勢の方は今が原作2巻終了当たりなので、全12話と考えたら原作4巻位の所でアニメが終わりそうですね。
あそこらへんがキリがいいですし、最終話の展開としてはいい感じになると思います。
次から原作3巻位の話になるので、これまであまりないオリジナルのような展開があるかないのかにも注目していきたいですね。