物語が動き出す3話
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さあ3話のスタートです。始まりは早速映像の上映会から。
カメラ忘れた件はどうなったんだよ!!!って思うかもしれませんが、回想で振り返る感じらしいです。
編集はギリギリで主人公以外の3人は映像を見ていない様子。
貫之が「ここまで来たら恭也を信じるよ」と話してますが、おめぇが言うな!!!
カメラ忘れたのはお前なのに上から言うなよ!!!なんて内心で思いながら見てました。
さらっと編集について流されてますが、映像作品において編集は撮影よりも長く拷問です。
それを1人でこなしている恭也君は、流石に元社会人でスキルがある事を証明してますねー
話は変わりますが、上の画像のナナコ可愛い。作画がよくてキリっとした表情がサイコー!

先生の演説シーン。面白くなければ無反応、その逆なら盛り上がる方式らしいです。
この人達に1年間で上映された日本映画を見せたら、半分以上は無反応なのかななんて想像しました。
そう考えると、別に学生の映像なんて無反応でも良くね?なんて思っちゃいますwww
ちなみに上の画像ではシノアキだけ作画気合入ってますね~その隣の貫之は若干気合が入ってない作画ですwww
モブの作画も力を抜いたり、そこそこ書いていたりマチマチですね。

OPが明けて、カメラを無くしたシーンから。主人公が何とかすると意気込んでます。
主人公はブラック企業の経験から、ろくな素材なしのムービーでっち上げの経験があるそうです。
おいおい、それって主人公が持つべきスキルじゃないだろwww
まあーブラック企業での経験が今生きるという点ではいい話ですが、でっち上げのスキルを誇るのはなんか悲しいな~

結局スチルを美術研究会の先輩から習い撮影に挑むことに。
ストップモーション気味に映像を取り、合間にナナコのデジカメで短い映像を取る手法で行く事に。
短い時間の中でこの結論を出す事が出来る主人公すげーーー流石はラノベだ。
ちなみに素人がストップモーションに手を出すと大変な事になります。
僕の放送研究部時代の友達が仮面ライダーでストップモーションを撮ってたんですが、悲惨な出来になってました。
動きも酷いしカクカクするしで、拷問のような上映で見ている観客も冷えた視線なのを思い出します。
それくらい難しいストップモーションですが、構図をシノアキに任せる事で何とか映像にしてみせました。シノアキすげー。
「恭也君の期待に応えるけん!」
このセリフの破壊力よ!!!
一度は人生で言われたいセリフです。シノアキにこんな事言われたら僕は卒倒もんですよwww
こうして映像撮影を開始しました。余談ですが、上の画像の可愛い役者はどこで拾ってきたんでしょうか?
漫画では知り合いから頼んだみたいな感じだったような気がしますが、演技をこなせる幼女と美しいお姉さんとおばあちゃんをキャスティング出来てるのはどうなってんですかね?
映像で一番大変なのって役者の確保ですが、ここでは謎の人脈パワーを持っている主人公達。
なんか元放送研究部としては羨ましい要素が揃いまくってます。
こうしてなんとか映像は取り終わったみたいです。

上映された映像が終わって大きな拍手が!!!パチパチ河瀬川可愛い。普段キリっとしている女性が見せるこういう顔っていいですよね~
大盛況で終わって結果は3位。1位ではなかったものの主人公は満足な様子。
そしてシノアキらからライバル認定を受ける事に・・・
今回の映像で重要なのは、殆どが主人公のおかげで周りの3人はサポートのみとなってます。
トラブル無しならば3人のいい所も出たのだろうけど、トラブル解決能力が高い主人公が全部解決した感じになりました。
だからこそ3人は主人公を追いかける感じとなってます。
でも大事なのは、今回の主人公の長所として出たのは問題解決能力であくまでも制作としての能力です。
この3人はそれぞれの長所があるので主人公を参考にする事でなく、それぞれの長所を伸ばす方向の方がいいです。
これが主人公がタイムスリップした弊害のひとつで、本来の歴史で主人公がいなかった場合にはそれぞれの良さが出たに違いありません。
しかしこの時空の世界線は主人公がこの世界に来ているので、いい意味でも悪い意味でもこの3人に影響を与える事になりました。これが今後どう繋がっていくんでしょうかね(漫画既読勢より笑)

自分達の作品が1位なのに、主人公達の作品が3位な事に納得がいかない様子の河瀬川。
先生に抗議をしに言ってます。
これに対して先生は「あの作品は考え抜かれて出来た作品じゃない」と見透かした様子。
さらに河瀬川が主人公の事を気になってる事を指摘します。
照れる河瀬川も可愛い。ここで先生と河瀬川が姉妹な事が語られます。どうでもいいけど
まあー結構な歳の差がありそうですよね。芸大とはいえ先生になってるんだから河瀬川が大学生だとしても10歳差位はありそうです。
まあー先生も色々と謎な一面を持っている部分があるのでこれからに注目ですかね

バイト後にナナコと2人でカラオケに行く展開に。なにこれデート?
普通に2人でカラオケ行っているけど、これ相当親密な関係だよね!!!
彼女いた事ない僕にはわからんけどリア充はこれが普通なん?いやっそんな訳ないやろ!!!
「恭也の前だと歌いやすかった」「時々でいいから一緒にカラオケに来て私の歌聞いてほしい」
このセリフなんて完全に告白じゃん!!!
上の画像なんて完全に告白シーンですwww
僕勘違いしちゃうよ!時々じゃなくていいから毎日カラオケ行こうって言っちゃうよ!
高い個室のカラオケが出来るし休憩も出来る場所へ案内しちゃうよ!!!
セクハラ発言は程ほどにして、女の子の告白に動じない主人公は将来に出来るニコニコに動画投稿する事を提案してます。
ちなみにニコニコの動画投稿も未来のナナコが自分で選ぶ道なのですが、それを主人公が提案しちゃってます。
まあナナコが歌い手になる事はこの時点の主人公では想像出来てないから仕方ないね・・・

続いてはシノアキとの会話。次から次へと主人公は羨ましいな~
絵を描きながら輝く瞬間を探していたシノアキ。しかし、恭也君みたいになれないと言い出します。
しまいには「絵を描くのをやめるかも」と言い出す始末。
これに対して主人公はシノアキの肩をガッと掴み、それはダメだと強く否定してます。
さらにはシノアキの絵が好きな事をカミングアウト。えっこれって告白?(2度目)
鈍感な主人公と違いこの告白を真剣に受けとったシノアキは
「決めた、私恭也君を目標に頑張る」
と正々堂々と告白。いや~青春ですね~羨ましいですね~僕もこんな青春を送りたかった。
美少女からこんな事言われてみたい人生だったな~

このアニメを見ている時の僕はこんな感じで、作品を通して一番共感が深いシーンですwww
こうしてシノアキは絵を描くモチベーションが、恭也君を目標とする事になりました。
うん、いい事だ。恭也君を目標に頑張ったら輝かしい未来が待ってるね!!!そうに違いない!!!
こうしてアニメ4話終わりました。
いやーいい話でしたねー主人公が中心となって周りを動かしていく感じが、ザ・主人公って感じでよかったです。
これからの展開もこうして仲間と切磋琢磨しながら大学生活を送っていく作品になるんですかねwww
素晴らしい青春物語だな~
次回↓
原作4巻買いました
アニメ感想を見に来た人もいるので原作の感想はネタバレなしで簡単にいきたいと思います。
漫画が現在、原作3巻で止まっているのでもう待ちきれずに4巻買っちゃいました。

ラノベを買うなんて高校生以来なので、約10年ぶり位ですw大人になってラノベとかwwww
ページを捲ったらとある人物の風呂シーンイラストが出てきて感激ですwww
物語の内容ですがが、3巻の衝撃的なラストからこの4巻の現実との戦いっぷりは凄かったです。
途中主人公が絶望してしまうシーンがありますが、あのシーンは僕も泣いちゃいました(>_<)
努力してもなんともならない場合がある現実を許容して生きるのかどうか・・・
作者がグラフィックデザイナーという事もあり、このような葛藤の描写の仕方はリアルで鬼気迫る物があり熱中しちゃいましたね!!!
そこからある人物の動画で主人公が復活を果たして突き進む展開。
まさに逆境をバネに成長する感じで、王道のようなストーリーでした。ジャンプ読んでるみたいwww
そしてラストでまさかの展開再び!!!
序盤のスローテンポの展開から想像がつかない程のイベントの連続です!!!
こうして4巻を読み終わりました。いやー4巻のMVPは何と言っても河瀬川
真のヒロインでしたね。シノアキ派とナナコ派の論争に新たなる刺客登場。
つーかここまで読んで河瀬川が一番好きです。
シノアキ可愛い~→ナナコの猛アピールやべえ!やっぱりナナコだわ→河瀬川が一番
こんな感じで好きな娘が変わります。まんまと作者に操られてる感じがしますねwww
原作も面白かったのでまだ読んでない人にはオススメです!僕は買ってよかったと思ってます。
欲を言えば、小説の最初のページにもっとイラストが欲しかったなと思いました。
でも内容の補填は漫画で出来るので僕は満足です!