もうひと頑張りとは?
こんにちは。今回の記事では「もうひと頑張りする事」についての考えを皆さんに伝えていきます。
なお、当記事のターゲットは普通の学生やサラリーマンではなく、僕のような底辺を彷徨っている人や不器用な人に向けての記事になるので注意して下さい。
さて早速話をしてきたいのですが、まず「もうひと頑張り」について定義をしていきます。
今回のブログ記事では「もうひと頑張り」を、頑張っているが最後まで頑張り切れていな物と定義します。
例として、30分勉強しようとしたのに25分で辞めてしまう事のようなものです。
最初の1歩が踏み出せない状態ではありません。物事を始めてはいるものの、継続出来ない状態です。
そんな「もうひと頑張り」が出来ない、底辺の人達に向けて記事を書いていきます。
頑張らなくていい
「もうひと頑張りしよう!もうちょっと頑張ろう!!!」
こう思う人は多いと思います。僕もよく思います。ですが僕はもうちょっと頑張れません。
限界を超えた時、人は成長する!
有名なアスリートや東大とかに行っている勉強が出来る人はこのような発言を良くしてます。
限界に追い込まれても頑張れる彼らは特別です。賞賛されて然るべきです。
けれども僕らは限界までする事が出来ません。だって凡人で底辺ですもん。やる気も沸かねぇ。
頑張ろうとしてもガス欠したり、「もうちょっと頑張る事」が出来ても次の日には嫌になって辞めてしまう事が多いです。
こうして「もうちょっと頑張る事」に拒否感を覚えます。
そして頑張る事が次第に出来なくなってきて、物事を取り組まなくなり、やがて何もやらなくなります。
これを僕はもうひと頑張りの呪いと呼んでいます。
僕はいままでこの呪いを克服する事は、自分に向いている事を頑張る事だと思ってました。
しかし、不器用な僕は得意な事や向いている事などひとつもなく、もうちょっと頑張れる事もありませんでした。
なのでこう思う事にしました。もうちょっと頑張ろうと思った時は絶対に頑張らないようにしようと。
多分この思考は一般の人からしてみれば間違っている事です。
成長に繋がらないし、もうちょっと頑張れないのは弱虫かもしれません。
僕も間違っている事だと思います。ですが僕らは不器用で凡人です。
一番ダメな事は、頑張れない事を気にして物事の継続を辞めてしまう事です。
なので継続をする為に、もうちょっと頑張る事を辞めましょう。
もうちょっと頑張る状態になったら、明日の僕に任せましょう。
大事なのは自己肯定と目標の修正
そして大事なのは自己肯定する事です。
「もうちょっと頑張ろう」と思って、頑張る事が出来なくても「僕は頑張った」と自己肯定しましょう。
大抵の人は30分勉強しようと決めて、25分勉強して最後の5分間出来なかったら、出来なかった5分の事を気にします。
ですがその5分を気にする必要はありません。その25分を頑張った事を褒めましょう。
あなたはもうちょっと頑張ると思う所まで頑張ったのです。それだけで凄いんです。
あと「もうちょっと頑張ろう」と思うのは、他人と比較する事が原因だと思います。
ライバルが頑張っているから僕も頑張ろうという発想は素晴らしいです。
出来る人は是非他人と比較してバチバチ競争しちゃってください。
でも僕のような凡人はバチバチ競争なんてできません。
ライバルが登場すると、「あいつはこんなに頑張っているのに、僕はなんでこんな出来ないのだろう」と自己嫌悪しちゃいます。
他人は他人です。頑張らなくていいのです。自分のペースで継続しましょう。
最後に大事なのは目標の修正です。
目標が達成できない状態になる時程、「もうちょっと頑張ろう」という状態になる事が多いです。
そのような状況になったら目標は下方修正しましょう。
今日出来なかった部分は明日や、1週間単位で調整していけばいいのです。
最悪なのは、「今日できなかった部分は明日頑張ろう」なんて思って取り返そうとする行為です。
出来る人なら頑張れますが、僕らのような凡人は絶対にできません。
どんどん明日やる事が多くなってパンクしてしまいます。
大事なのは辞めずに継続する事です。
まとめ
「もうちょっと頑張る」と思った時は
①すぐに辞める②やった事を褒める③目標の下方修正をする
これを意識していきましょう。
僕らのような不器用な人は始める事がまず難しいです。
そのハードルをクリアして、「もうちょっと頑張る」の段階まで行く事が出来るあなたは立派です。
なのでもうちょっと頑張らずに継続する事を大事にしましょう。