アイシールド21の一番かっこよくて憧れるのは葉柱ルイ

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久しぶりに読み返す

皆さんはこの漫画をしってるだろうか?アイシールド21を・・・

勿論知っていると思う。僕は今20代なのだが、この世代の人間はハマってテレビを見ていただろう。

いじめられっ子のセナがアメフトという怖いスポーツに立ち向かいながら成長する物語。

デビルバットゴースト、あの阿含を倒したデビルスタンガン、ヒルマのトリックプレーなど面白いプレーが満載だ。

子供の時にセナのスピードに憧れて、小石を蹴って通学していた人も多いのではないだろうか?

僕も良く石を走りながら蹴っては親に怒られたのを思い出す。

アメフトなんて見てないけど、有馬隼人の名前は何故か覚えてる人も多いはずだww

そんな中僕はアイシールド21を読み返してみた。すると子供の時に見ていたのとは違った見方が出来て面白い。

子供の時はセナやヒルマに心を奪われがちだが、大人になった僕が心を奪われたキャラクターがいた。

その名は葉柱ルイだ。

葉柱ルイというキャラクター

アイシールド21はひとつのテーマがある。「才能」といったテーマだ。

進というキャラクターには叶わないが、自身が持っている身長を武器にして戦う桜庭。

弟の阿含を絶対視する雲水、野球はダメだったがアメフトで頑張るモンタなどなど、数えたらキリがない位に才能をテーマにしている。

ないもんねだりしてるほどヒマじゃねえ あるもんで最強の闘い方探ってくんだよ 一生

このヒルマの言葉が示すとおりの方向性がこの漫画だ。

そんな中で戦う男がいる。それは・・・

葉柱ルイ

彼を一言でいうならかませ犬だ。

初登場ではモン太の存在を知らないで挑んで負ける。セナに挑んでも負ける。

彼の長所は腕が長い。それだけ。しかし、彼はその事を自覚している。

だからこそ賊学カメレオンズは、相手に合わせた戦い方をするという戦法を取っている。

最後の試合は負けらないトーナメントでポセイドンと激突。

試合は力の差を見せられて惨敗。

ルイだけが諦めず、他のメンバーが諦めていくシーンは涙が出る。

この試合後の名言、

テメェと俺と何が違うってんだよォオは散々語られてきた名言だ。

彼自身はヒルマと酷似している。

弱いからこそ相手に合わせた戦い方をするし、恐怖政治で味方を作ってきた。

ヒルマもセナ達が加入するまでは同じ方法で戦ってきていたであろう。

では何が違うのか、僕は考えて見た。

ヒルマとルイの違い

ヒルマとルイの違いには大きなヒントがある。

それはルイの名言のシーンの次のコマの中だ。

ヒルマとムサシと栗田が、テレビにクリスマスボウルの夢を書くシーンがある。

対してルイにはマネージャーが悲しむシーンが挿入されている。

ヒルマとルイの決定的な違いは理解者の人数と思いだと僕は思う。

ヒルマには栗田がいた。正直ヒルマだけだとここまで泥門のメンバーはついてこなかっただろう。

少なくとも、小結と3兄弟は栗田がいなければメンバーにならなかった可能性が高い

小結は言わなくてもわかるが、問題は3兄弟だ。

最初に3兄弟が部室に入った時に対応したのが栗田で、アメフトに関わるきっかけになったのも栗田だ。

賊学戦では再び部室で栗田と遭遇して、半ば強制的にデビューを果たしている。

入部テストでは小結に触発されて受かっている。

ちなみにヒルマには仮に入ってもすぐに辞める奴だろうという認識だった。(入部テスト前の発言から)

このようにラインマンの5人はヒルマの力でなく栗田の力で集まったのだ

これがルイとの大きな違いだろう。

もしもヒルマだけだったらラインマンは揃わなかった可能性が高い。

最後に3兄弟がデスマーチ中、離脱しようとするシーンがある。

そこで、どぶろくコーチからヒルマ、ムサシ、栗田の3人思いの話を聞いて留まったのだ。

やはりルイとヒルマの違いはクリスマスボウルを目標とする人が、プレイヤーの中に3人もいたの大きいのだろう。

賊学にも理解者としてマネージャーがいるが、あくまでマネージャーだ。

同じフィールドプレーヤーじゃなかったのが痛手であったであろう。

もしもルイにも理解者がフィールド中にいたら、ポセイドン戦で皆が絶望するシーンでルイが説得する中、同じように説得して勝利に持って行けたかもしれない。

ルイのその後と世界戦

ルイのその後は色々な役割がある。

かませとして集団で阿含にボコボコされたり、観客席から応援してくれたり、クリスマスボウルの時に帝国学園に対抗して雪だるまを作ってくれたりしている。

負けて退場するのでなくて、脇役としていい味を出しているのがルイ様だ。

そして最大の見せ場が登場する。世界戦だ。

ミイラ男の正体。雲水だとミスリードされていたが、正体は我らが葉柱ルイだった!!!

ここで普通の漫画だったら、彼は修業した成果で敵を抑えたり、長い腕を駆使して「カメレオンアーム」なんて言いながら新必殺技を出しそうだ。

しかし、アイシールド21は違う。葉柱ルイはボコボコにされる。

そう。何一つ活躍せずにボコボコにされるだけなのだ。

観客には呆れられて、敵チームからは見下される。

しかし、葉柱ルイは戦い続けたのだ!!!

例え叶わないと分かっていても、挑戦するのは自由なのだ!!!

その覚悟を持って戦った葉柱ルイの姿は大人になった僕には凄く突き刺さった。

自分語りで申し訳ないが、大人になると周りと比較して限界が見えてくる。

限界が見えると努力する事や、挑戦する事から逃げたくなってしまうのだ。

それでも挑戦する葉柱ルイに僕は引き込まれて、憧れを感じてしまうのだった。

そしてこの葉柱ルイの頑張りはチームメイトに伝染する。

ようやく葉柱ルイのアメフトに対する像熱と思いが伝わったのだ。

ヒルマ達が3人の思いで泥門をまとめたのに対して、葉柱ルイはたった1人だけの思いで周囲の心を動かしたのだ。

なんて素晴らしくてかっこいい男なんだろうか・・・

まとめ

以上が葉柱ルイのかっこいい所を書きました。

アイシールド21は大人になっても楽しい作品なので、読み返してみるのもオススメです。

子供の時に気づかなかった描写が、大人になってから突き刺さる事が多いです。

そして、是非見返す際は葉柱ルイを注目して見てやってください。

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