ニートになってから7カ月経過の様子と現状

ニートの日々
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 *この記事は会社を辞めたいと思っている社会人や、自分の可能性を求めて仕事を辞めて
転職活動しようとしている人に贈ります。自分が二-トになってからどのような変化を送ったのかを書いています。

ニート1カ月~2カ月目 希望と夢

貯金で生活ができる!!!と明るい気持ちで生活しています。
将来の事は気にせず、自分のやりたいことをリスト化していました。

日常的にしていた事はブログの更新とyoutubeの動画制作を自分はおこなっていました。

挙げたばかりの時は再生数など微々たるものでしたが、「継続していけば何とかなるだろう」と思ってました。その時は・・・

参考までにその時の動画集⇒https://www.youtube.com/channel/UCK-KHR9vNAnqR1GfdTmTt0A/videos

しかし、これは毎日ノルマを課してしていたものでなく、1日の気分次第で投稿しているものでした。

例えば、「今日はDENAの試合を見たいからいいや」とか「今日はスタヌや加藤純一の配信見たいからいいや」とかです。しかしやる気はあったので二日に1回ペースで頑張ってました。

また、肝心の就活はというのもプログラミングの勉強をprogateでやっていた位です。

ネットで情報を集めると、「プログラミングスクールはやめとけ」や「そもそも作りたい物がなければやめとけ」という糞みたいな情報しかなく、やる気はなくなっていく一方でした。

それでもコツコツと毎日の日課として、プログラミングの学習をしていました。

ニート3カ月目 異変がおこりはじめる

ニート3カ月目にもなると、どんどん感覚がマヒしていきます。

例えば、近くのスーパーに買い物に行くのに身だしなみを整えない事や、
1日家を出ない事が普通になり、誰とも話さない日が1カ月位続くことなどです。

自分は実家暮らしではなく、1人暮らしの為、他人の視線というものが完全になくなりました。
はぁ、髪ぼさぼさ?しらねえよ!

このようなことになると、自分の思考回路がおかしくなっていきます。

ニート生活が始まったばかりの無敵感がなくなってきており、「やべぇ、やべぇ」みたいな感じになります。

プログラミングの勉強もなんども同じエラーを吐き出し、やる気がなくなってしまい、ブログやyoutubeも結果が出ずに苦しくなってしまいました。


こうなると、「自分は才能も努力もすることができないんだな
と非常にナーバスな気持ちになっていきました。

しかし、僕は思いました。まだ貯金があるから大丈夫!

また、当初の計画では転職活動をするはずであったのに、「まだ就職しなくてもなんとかなるだろ」と気軽な感じでした。

転職の為にしていたプログラミングの勉強は、全くしなくなりました。だって貯金があるから仕事なんてしなくていいもの。

こうなると1日にやる事はゲームとyoutubeの動画の鑑賞となりました。

ニート4ヶ月~5か月目 狂気の目標、1ターン一回行動

ニート期間もここまで続くと、当初あった仕事の解放感も自由もなくなり、食って寝て、しこってゲームするだけの、つまらないルーティーンを繰り返すだけの生活となりました。

このときの生活の目標は「ヴァロラントのイモータル到達を目指す」という意味不明なものになっていました。

*ヴァロラントがわからない人に簡単に説明すると、ヴァロラントというゲームの頂点を目指すということです

しかし、このようなゲームにも猛者は存在しており、毎日毎日ゲームをしても上達は難しく、
壁にぶちあたっては、虚無の気持ちに返る事を繰り返しました

ちなみに僕はこの時から、ゲームをする以外の事をできなくなってしまいました。
正確にはゲーム以外の事が非常に面倒くさくなりました。

部屋の掃除もめんどくさいからサボり、部屋が汚くなり、簡単な料理もしなくなった事でコンビニ弁当が増えて、ゴミも増え、そのゴミも捨てるのが面倒くさいから2週間に1回捨てるようになるなど、人間として必要な事もしないようになっていきました。

これがネットで有名な1ターン1回行動です。

僕の1日のターンは「ゲーム」だけでターンエンドを繰り返し、それからも基地外のように「ゲーム」のターンを選択し続けました。

まともな感性な人ならば、こんだけ暇ならば、資格の勉強など自己研鑽に当てるべきだと考えると思うでしょう。

しかし、この時の僕には世間や常識というものが周りに無く、ただひたすら「めんどくさい」や
どうせやっても駄目だ」を考えるだけの存在となっていました。

ニート6カ月~7カ月目 虚無と絶望の嵐

この期間については特筆することはありません。なぜなら、1日の内に何をやっているのかを
まったくもって覚えていないからです。

この時にはゲームもめんどくさくなり、やる事を拒んでいました。なぜなら1日中やっても上達できない壁にぶち当たったからです。

1日にやる事はyoutubeやニコニコの動画を見る事やツイッチなどの配信を見る事です。

コメントなどをすることもなく、ひたすら見続けて、たまに笑うだけの生活を送りました。
酷い時には、1日中ニコニコの「アイマス」の動画を見続けていました。

この時の特徴として、自分が知らないyoutuberなどは絶対見ないで、自分が昔から知っている人や、以前見た動画をもう一度見る事の繰り返しをしていました。

今考えてみると、新しいことに触れ合うことや、なにかに挑戦する事を恐れていたのではないかと考えています。

これは数々の失敗や上手くいかなかった経験からきているものだと思います。

また、ネットではこのようになると昼夜逆転が始まると言われていますが、自分には昼夜逆転が起こりませんでした。

しかし、夜になると将来への不安や孤独が止め止めなくあふれ出して、眠れなくなることがおこるようになりました。また、寝ていても「ハッ」と急に目が覚めたりしました

このような時は早く寝る為にしこって寝ていました。

こんな日常の中でも僕には1つの思いがありました。まだ貯金があるから大丈夫と・・・

しかし、表面上ではこのような思いで楽観視できていても、裏では常に不安が付きまとっています。

その形が嫌な形で僕の前に現れました・・・

ニート8カ月目の現在 体に起きた異変と新たなる目標

そうそれは2020年11月18日、そう昨日の事でした。
いつも通りyoutubeで動画を見た後、しこって寝た日、突然の痛みで目を覚ましました。

なんと右目が激痛に襲われたのです!深夜4時の事でした。これまで、よく寝てよく起きるといった健康にだけ身体を気を付けていた僕でしたので、この事は非常にショックでした。

同時に頭痛もしていたので震える左手でスマホをいじり、ネットで症状を調べてみると、そこには
衝撃な事が書かれていました。

ーそれは精神的なストレスが原因でしょうとー

僕はまたショックに襲われました。ストレスから解放されたくて仕事を辞めたのに、またストレスに襲われるなんて・・・

そこから吐き気もしてきて、掃除をろくにしていない臭いトイレに吐き出してしまいました。(おかげで今もトイレにいくと吐き気が若干します)

僕が吐くなんて、小学校6年生の時のおばあちゃん家に行く新幹線の中以降の事だったので、
またまたショックを受けました。

ここから狂ったぼくはさらに暴走します。午前4時に吐いた後、右目の激痛と吐き気が治らない為、吐き気を治すために飴を買いにコンビニまで行きました。(小さい頃から僕の下痢止めは飴でした)コンビニに行く最中に右目の激痛はなぜか治りました。そして安心して家に帰って飴をなめると、また吐き気が襲い掛かり、吐きました。疲れたため寝ようとすると、また右目に激痛が走ります。こうなると寝る事ができなくなってしまいました。こうなると僕は、寝るためには疲れる事、疲れる為には走る事だと考え、深夜5時からダッシュを始めました。パジャマのまま。
しかし吐き気がまだ残っていた僕はダッシュ中に路上に吐き出してしまいました。

路上で吐いているとジャージ姿の50代位の小柄なおっさんが話しかけてきました。

「大丈夫かい?」と 僕は「大丈夫です。」と答えました。僕のスーパーとの店員以外との
5カ月ぶりの会話となりました。

このような事があった後、右目の激痛と吐き気はなぜか無くなり、また眠る事ができました。

以上の事があって僕は危機感を覚えました。(危機感は覚えたり、無くしたりを繰り返してます)
しかし、今回の危機感は本物です。その為新たなる目標を建てました。

新たなる目標

それは①筋トレをして自信を取り戻す ②読書をして失われた語句を取り戻す 
③英語を勉強してスキルを身に着ける ④就職情報を集める ⑤ブログを毎日やる

この目標を挙げて頑張っていきます!!!
これはすべてブログで報告をします。

ここまで読んだあなたに伝えたいこと

さてここまで読んだ人はいないでしょう。読む人と言えば明日の私か未来の私です。

これをみたらこの日のことを思い出してください。なにも行動しなければなにも得られません。
貯金はもうすぐなくなります。

いつまでもこの生活は続きません。健康で問題は起きないと思っていても何か起きます。苦しくても頑張って下さい。ダメダメで挫折しかない私も頑張ります。

毎日継続しましょう。そのためには時間管理が大事です。楽しくても動画をだらだら見るのは辞めましょう。その代わり本を読みましょう。大事なのは目標と継続です。

いないと思いますがここまで読んでくださった方には言いたいことが1つだけあります。
転職は在職中にするべきです。以上です。

これまで読んでくださってありがとうございます。