ニートの出会い系奮闘記ーペアーズ編ー

ニートの挑戦シリーズ
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もうすぐ、クリスマス。寒い時期がやってきた。

この時期がやってくると男どもは思うだろう・・・

彼女が欲しい

そんな僕も勿論例外では無かった。ニートという糞見たいな状態なのに、
欲望というものは沸いてくるのである。

早速僕は行動を開始した。

「まあ、出会いといえばペアーズでしょ」

安直に僕は選択をしてしまった。ここがどんな魔境で地獄なのか知らなかったのだ。

しかし、この時の僕の脳内は、寒い中彼女と手を繋ぎながら温めあう想像で一杯だった。

そして登録の時である。僕は写真を撮った。

実は僕は外見には自信があるのである。1年位クローゼットにあったシャツを取り出し、
2年位前に見栄で買って、使う機会がないままの革靴を取り出し、ニートになってから初めてのGパンを取り出した。

普段は外に出るときも、ジャージなのは内緒である。

僕は無料の加工ツール(GIMP)で顔を加工し、背景を加工した。
そして、かっこいいと思うポーズを検索して、写真を撮った。

そして、ペアーズに殴り込んだ。しかし、

来ない

そう、なにも来ないのでる。ペアーズはいいねをすると相手からいいねが返ってきて、それからメッセージ開始となるのだが、いいねが来ないのである。

そう、スタート地点にも僕は立てなかった

原因を分析した。結果はすぐにわかった。

正直な事を書かなくて、嘘を盛ればいいのだと・・・

僕はたちまち無収入ニートから、バリバリのビジネスマンに変身した。
設定は若くして沢山の金を生み出すバリピーである。

職業は営業で、押しが強く体育会系の明るい男になった。

ついでに3か国語を話す事ができ、ハーフという設定を盛った。
さらに髪も加工して金髪にした。

趣味も無趣味から、国際旅行を良くしておりサッカーが好きなスポーツマンになった。

*これはイメージです。

皆さんは疑問に思うだろう。こんなに嘘をついていいのかと。

しかし、これが正解なのである。現実は非情だ。

男は金を盛り、女は写真を盛る。それは当然の事。なぜならそこは

男の欲望と、女の見栄がぶつかり合う場なのだ。

こうして盛りに盛った経歴を持つと、まあまあ、いいねが返ってくるのである。

僕は虚しさを覚えた。ポイズン・・・

こうしてメッセージ開始かと思いきや、2つ目の落とし穴が待っていた。

有料会員登録とサクラである。

そうメッセージには金がかかる月4000円程。

僕は泣く泣く金を振り絞って、課金した。財布は空に近い・・・

そしてメッセージを開いた。

「オススメのブログはこちら」、「これで君も大金持ちだ」、「ホ別3でどう?」

なんじゃこりゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

僕は発狂した。まともな女性からのメッセージは返ってこず、くる返事は上の物ばかり。

しかし、僕は折れなかった。続けた。

すると、めぐみからのメッセージが飛んできた。

「あなた、話してもつまらないです。」

プッツン

心は壊れた。

結論:嘘はついてもばれるのである。これは詐欺師にオススメのアプリだ。