今更鬼滅の刃の映画を見に行った感想

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約10年ぶりの映画館

皆さんは鬼滅の刃の映画を見に行ったのだろうか?

まあ、このブログに来ているという事は、すでに見ていると僕は思っているのでネタバレ全開の感想で行きたいと思います!

まず最初に、僕がなぜ今まで映画を見に行かなかったのか話します。

それは僕がニートで外に出るのが嫌だったからだ。

もう鬼滅の刃の単行本は読んでいて、「コロナ期間中だし、DVDで出たら買おうかな?」位の気持ちだった。

しかし、どんどん映画が話題になるにつれて、僕の好奇心は抑えられなくなった。

「行こう」

ニートであまり外に出ない僕の腰を上げる時がついに来た。

ちなみに映画を見るのは20世紀少年ぶりなので約10年ぶりである。

上映開始~列車で眠るまで

人がいない平日昼間を狙って、僕は映画館に入った。

そこで驚いたのは映画館の客層である。

平日にも関わらず、おばさん、じじい、家族連れ、カップル、オタク、などなど様々な人種の人間が一つの空間にいるではないか!

改めてこの映画が流行している事が分かった。と同時に、「見に来ている人は満足できるのかな?」と謎の関係者目線になってしまった。(笑)

席に座り、映画が始まる前のCMの時間である。

「ブレイブ」に出演予定の三浦春馬に涙を流し、ミニオンズにひょっこりして、ネバランの気持ち悪い演技と渡辺直美の「みーつけた」のセリフに苦い顔をした後、映画泥棒が始まった。開演である。

ようやく映画が始まった!すると、

「!?」

なんと始まったのは墓場のシーンである。「これ原作と違う!

この映像がまるで実写みたいに綺麗な映像なんで( ゚Д゚)←な顔になった。

後になって考えて見ると、この墓場から始まる場面は、始まり終わりを示すシーンとなっています。

このシーンを、原作を見た人達は、煉獄さんが死ぬことと、不死川が親方に食ってかかったシーンを連想します。

そして、原作を知らない人は、墓場のシーンを見る事で「誰かが死ぬ可能性がある」事を想像すると思います。

始まりのシーンでこの「死の連想」をする事で、終わりのシーンにある親方様へ、煉獄さんの訃報の手紙は悲壮感をより増して、物語の一貫性を持たせるでしょう。

さて、場面は列車の場面になります。

久々にアニメの映像を見た僕は、電車の窓に頭を突っ込んでいる伊之助を見て、

伊之助ってこんなアホだっけ?」と思いました。

それは当然です。伊之助は成長するタイプのキャラクターで、終盤の伊之助は頼りになる存在になっています。

そんな中、突然序盤の伊之助を見ると、アホっぽさがさらに倍増しました(笑)

また序盤のシーンでは、メインの3人の特徴が描写されています。

炭治郎は乗客の荷物を運ぶのを手伝ういい子、伊之助は乗客に迷惑をかけながら外の景色を見るやばい奴、善逸はそんな伊之助を抑える常識人かつ、臆病なやつ。

このように初めてみる人でも、3人のキャラクターはなんとなくわかります。(流れは原作通りのはずなんですが・・・)

そして、煉獄さんの登場です!

この映画の中心は間違えなく煉獄さんですが、初登場の印象はかなりやばい奴といった感じです。

上の画像のシーンは誰も映画館で笑ってなくて、僕は関係者でもないのに何故かヒヤヒヤしました・・・

また、煉獄さんはどんな時でも真っすぐ前を向いています。

これは彼の性格を表していていいと思いますが、「どこ見てんですか!」という炭治郎の突っ込みに、前を見続けている煉獄さんはギャグを通りこして、サイコパスに見えました。

だって列車の炭治郎との会話シーンで、目を合わせないんだよ!普通は話しかけた人が「俺って嫌われてんじゃね?」って思いそうだよ!煉獄さん!炭治郎だから大丈夫だけど。

そんなこんなでが現れます!しかし、煉獄さんの華麗な剣技で一刀両断

ここでの注目シーンは2体目の鬼が出てきた時です。この映画でしつこい位出てくるキーボード「乗客の命」これを描写した最初のシーンが2体目の鬼の場面です。

鬼を発見したら、真っ先に鬼を倒そうとする伊之助ですが、そこには乗客がいました。

これを気にしない伊之助と、すぐに助けた煉獄さん!ここで煉獄さんのキャラクターがちょっとわかります。

また、オタクである僕はここでUFOの作画の力を感じ取って興奮していました!

眠りから覚めるまで

最初の鬼との戦いは夢だった・・・原作を知っている僕はニヤニヤしながら、周りの人は驚いてんのかな?って思って周りをキョロキョロしてました。

そんな中、寝てる煉獄さんと炭治郎。煉獄さんの肩に炭治郎が頭が置いてあって、腐女子へのサービスシーンとなっています。

夢の中では皆楽しい夢を見ています。しかし、煉獄さんだけちょっと現実的な夢。

ここでは対比が使われています。幸せであったかい家庭の炭治郎一家と、夢の中でも冷めている父親と暗い描写の煉獄さんの家。

煉獄さんのとーちゃんは凄い人だけど、今は無気力。僕も無気力なのでちょっと共感したりしました(立場は違うけど)。

またこのシーンで疑問がひとつあります。なぜ夢の中なのに煉獄さんだけ現実的な夢なのでしょうか?

物語的な見方をすれば、である煉獄さんを危険視している下弦の一が、煉獄さんの警戒を解く為、楽しい夢のような内容でなく、現実的な夢を見せて、夢だと思わせたくなかったのでしょう。

常に注意深い下弦の一ならではの考え方です。

おかげで作中でも煉獄さんが目覚めるのが一番遅くなっています。

また、下弦の一が煉獄さんを要注意しているシーンがもうひとつあります。

それは、煉獄さんに縄をかけた緑色の浴衣を着た女性です。

この女性は縄をかけるとき、「注意された事を頭に入れておくんだよ」と、他の3人に警告しています。

また、煉獄さんの精神の核を見た時に「ここまでの核は見た事がない」と発言しています。

ここから、この緑色の浴衣の女性他の人の精神の核を割った事がある人となっています

下弦のーとしては一番注意しておきたい煉獄さん他の人の精神の核を割ったことがある人を配備しています。

用心深いですね。仮に他の人の核を割っていない結核の人などを任命していたら、炭治郎の時のように精神の核を割ろうともしなかったかもしれません。

さらにさらに、この緑色の浴衣の女性は煉獄さんに長いこと首を絞められたにも関わらず、夢から醒めた炭治郎にすかさずナイフで襲い掛かります。この精神力は鬼殺隊も超えてます(笑)

話題がそれましたが、この眠りのシーンでの中心は炭治郎です。

この家族とのシーンは涙腺にきます。周りから鼻をすするような音も聞こえました。

しかし、禰豆子の協力などもあり、夢から覚める事が出来ました!

夢から覚めた後~下弦撃破まで

ここからは主人公・炭治郎の出番です!

精神力がイカレテいる炭治郎は、眠りの攻撃が効きません。普通の人は眠ったらすぐに電車から落ちそうですが、主人公にそんな事はおこりませんでした・・・

また下弦の一の気持ち悪さもパワーアップします!触手を見て小学生は大丈夫なのか?でも千と千尋の神隠しのキモイシーン結構あるからセーフか

戦闘シーンは気持ち悪いです。下弦の声のキモさがそれをパワーアップさせてます

さてここでの注目シーンは、車両を守る割り振りです

普通に考えたら一番強い煉獄さんが、下弦の一を倒しに行くのが一番手っ取り早いです。

しかし、今回は「乗客の命を守る」ことが大事です。

なので、煉獄さんは後ろ5両を守る選択をしています。そして炭治郎達に下弦の一を任せました。

ここでも煉獄さん守る意思を感じられます。

そして炭治郎達は鬼を撃破!!!

衝撃の登場・上弦の参、ラストシーン

映画初見の人はここで終わりと思うんじゃないでしょうか。

しかし、僕含め原作勢は最高にニタニタしていたと思います。僕は最強にキモイ笑顔を浮かべていました。

そうですこの映画はここからが本番です!

いい・・・

もう僕がここから話せる事はありません。

オタクは深くは語らないものです。

しかし、語らないとブログになんないのでちょっと語ります。

まず、音楽。段々盛り上がり、煉獄さんに傷がつくと悲壮感が増していきます。

それでも何度も煉獄さんが立ち上がる度に音楽が強くなっていきます。たまらん。椎名豪流石。

作画・いうまでもない最高。

最後に煉獄さんは「価値観が違う、鬼にはならない」と。そうです。煉獄さんの強さは誰かを守る為の強さです。

そんなこんなで煉獄さんの相打ちのシーン。

「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」

僕も一緒に心で叫んでました。しかし、負けます。非情です。

しかし、炭治郎は言いました。「煉獄さんの勝ちだ」と。

これまで乗客を助けるシーンを強調していたのは、このシーンの前振りでもあります。

煉獄さん母親の教えを守りました。(母親が女装無惨にちょっと似てるのは内緒)

煉獄さんにとっての勝利は周りの人を助ける事でしたから・・・・

この場面泣ける( ;∀;)これは家族連れにオススメ!お母ちゃんがいたら泣いちゃうでしょう。

しかーーーーーし、僕はさらに泣けます。なぜなら上弦の参の強さの秘密も誰かを守る強さ!(多分この時から設定は考えていたと思う)君達は変わらないんだよ~~~~( ;∀;)

上弦の参が煉獄さんに固執していたのも、似たもの同士だからなんじゃないかと思っちゃいます。

それかパワハラ会議で、いびられないようにする為でしょう。

とゆーか話がそれますが、上弦の参、この場合だと滅茶苦茶お喋りですね。

声も想像してたより高くて、陽キャチックな感じがします。もっと陰キャラっぽい印象だったんだけどなー

最後のシーン

炭治郎号泣、伊之助号泣、善逸号泣、僕もちょっと涙が出た。

周りからも、すすり泣きの音が聞こえます。

炭治郎の「大きな壁がまた出てくる」発言は、大人になってから凄く共感しました

また、伊之助の「それでも生きていかなきゃいけねえ」はニートの僕には突き刺さって、現実に返ってきた感じがしました(笑)

このように、たまに大人になる伊之助は好きなキャラクターです!

終わり

こうして映画は終了です。見ている人もEDが終わってから立ち上がる人しかいなくて、満足度が高い映画だな~と感じました。

今まで映画は避けてたんですが、久しぶりの映画は凄く面白かったです。

やっぱ迫力が違うね!

もし、ニートがいたら今行くのがオススメです!人がいなくて見やすいですよ!

1回見に行った人でも、次は細かい所を見たら楽しいかもしれませんね!